前回の記事に引き続き…
毎年12月3日~9日は障害者週間。
たくさんの人に福祉のことを知ってもらうために草の根で行った啓発活動の様子で、前回ご紹介できなかった小学校での様子をお伝えさせて頂きます。
井伊谷小学校
今回はなんと3クラスも回らせて頂きました。
「草の根ってどこにあるの?」
「イベントがあったらいきたいです」
「意外と近くだ」
と言ってくれる子もいました
「点字ブロックが井伊谷小学校にもあるよ」と教えてくれた子もいて、私たちも勉強になりました
奥山小学校
「目が見えない人がいたら?」「耳が聞こえない人がいたら?」
という質問に一生懸命考えて意見を伝えてくれました。
「白杖」も知っている子がいて驚きました。
そして皆さん柔軟で、私たちが思いつかないようなアイデアをたくさん出してくれました。
素晴らしいです!
引佐北部小中学校
校長室でみんなからのプレゼントをもらってくれました。
よろこんでくれてうれしいです
(詳しくは1つ前のブログをご覧ください♪)
金指小学校
金指小の皆さんは、事前にたくさんの質問を考えてくれていました。
当日、「私たちにできることはありますか?」と聞いてくれた子もいました。
そうやって考えてくれることがとてもうれしいです
どの学校の子供たちも真剣に話を聞いてくれました。
目が見えない人にはAI を使って、読んでもらえばいいんじゃない?と提案してくれた子もいました。
福祉のあり方も時代に合わせて変わっていくと思います。
新しい時代を支えてくれるパワーに溢れた子どもたちに、今回教えてもらうことがたくさんありました。
福祉って何だろう?
なにかできることはあるのかな?
と少しでも考えるきっかけになってくれるととっても嬉しいです
SDGs GOAL: 3.すべての人に健康と福祉を